ソリッドモダンの庭の景
1527
直線を基本としつつ、曲線を絡めて特徴を出したモダンな庭の事例です。
ブロック門扉をセンターに配して、土間コンクリートのアプローチを絡めています。
ピンコロのボーダーの線形にこだわりを秘めながら飾りテラスへとつないでいます。
円形の大小の人口芝生は、アプローチの勾配を消化するための工夫でもあります。
段差を一段設けています。それによりエントランス勾配の緩和に配慮しています。
化粧の平板ステップは、規則性を保ちつつ周辺にいくほど散らすことで動きを生んでいます。
ファサードの特徴づけの一つとなっています。
2017年 帯広市
デザイン:タカダ ヒロキ
施工:スマイル・ガーデン(庭十勝)