ナチュラルに暮らす景
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更地からの作庭事例です。
傾斜のある敷地形状で、春先の雪解け水が土を削り道路に流れ込むと言う困った状況が見受けられました。
ここの以前の豊かな環境を再生しつつ、開放的な芝生広場と問題の解決の両立が求められました。
十勝の在来樹種を中心とした木立の再生と暗渠パイプを仕込んだ枯れ流れで問題の解決を図りました。
芝生面は表面排水が機能するので景観を保ちつつ永続的で周辺環境に馴染んだ外観になりました。
2005年 更別村
デザイン:タカダ ヒロキ
施工:陸奥造園(庭十勝)