十勝・帯広で庭・エクステリアの設計・施工・メンテナンスを行っています。あなたの思いをカタチにするのが得意な会社です。豊富な事例の数々はお客様の思いの結晶です。お庭のすべてをお任せ下さい。
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2020.05.02 庭縁記
客土の入れ替えと木フェンスの基礎入れ作業です。
植栽エリアはほぼ同面積を計画していますが、既存の土壌は草木の根の混入が大量に見られる事や表土の厚さなどから入れ替える事にしました。
客土の搬入です。
山土表土由来の振るい土になり、手に入りづらい良質土になっています。
植物の生育基盤となる土壌ですが、以前は畑土由来の黒土が常用されていました。
それらの問題点等が見えてきた頃に十勝は良質土の供給不足に陥り、その確保に各社苦労する状況がありました。
少なくても庭園に使用する土の確保は出来るようにはなってきましたが、将来的な不足不安は抱えたままとも言えます。
植生基盤の土壌に関しては、以前のブログにアップした経緯がありますのでご興味のある方は覗いてみてください。
・http://www.mytokachi.jp/garden/entry/38
庭十勝blog 「土について考える」の心 2006年10月26日
・http://www.mytokachi.jp/garden/entry/43
庭十勝blog 「土について考える」の心 その2 2007年2月28日
木製のフェンスを追加で設置する事になりました。
急遽基礎地杭を入れました。
地杭は当社では30cm×30cm×深さ90cmが標準です。
隣地との高さの関係で土留めを施します。
目立たない部分ですが、しっかりとやっておくことで後にその差が身にしみてわかるものです。
お庭の基準となる高さは、水平に保てる場合はそのほうが良いのですが、大概の土地は隣地や道路との関係でそうではない場合が多いです。比較的平らな土地柄の十勝ですが何かしらの土留めを施さないと水平には保てません。
その辺については以前に記事をあげておりますので、参考までに覗いてみてください。
・https://niwatokachi.jp/tp_detail.php?id=20
庭をつくる前に知っておきたい事(2)敷地の高低差 2019年4月6日
「みんなみんないい庭になればいい」
明日から当社は短めのG.Wです。
ご相談等の対応は無休でしておりますますのでお問い合わせください。
ただ、このご時世ですのでなかなか例年通り気軽に出歩くわけにはいかないかとも思います。
ここは頑張り時ですね。
出来ることを出来る範囲で出来るだけがんばりましょう。
top photo:ミヤマホオジロ
ここでは冬鳥ですね。
非常に目立つ配色と立ち上がる冠毛が特徴です。
以前は深い山の中で繁殖して里に下りてくると考えられていてミヤマと付いたと聞いたことがあります。
冠羽が立ってない時。
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